歴史と組織 |
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| 日本ハンドベル連盟は1976年に創立されました。短期間に広く発展し、現在ではアメリカ、イギリスに次いで世界第3番目のハンドベルグループ数をほこり、活発に活動しています。連盟は理事会によって運営され、東京の本部事務局が活動の中心を担っています。また、北海道、東北、関東、中部、関西、中国四国、九州の各地区での活動も盛んに行われています。2012年現在、約650の加盟があります。2012年2月に認証を受け、新たに特定非営利活動(NPO)法人として活動をスタートさせました。日本ハンドベル連盟の歩み |
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主な活動 |
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| ハンドベル音楽普及のために、毎年夏に3泊ないし4泊の夏期講習会を行い、演奏技術の向上や、新しい曲の紹介などを図っています。また6月には1泊2日で指導者講習会、2月から3月には小編成のグループのための講習会を実施しています。会員相互の交流と演奏発表を目的として、春と夏には地区ごとのフェスティバル、秋には全国フェスティバルを開催しています。 |
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福祉活動 |
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| 日本ハンドベル連盟が力を入れているのは、福祉活動です。活動内容については、老人ホームその他の慰問演奏だけでなく、チャリティーコンサートやTV出演なども積極的に行っています。その謝礼はベル基金として蓄えられ、障がい者の施設や特別支援学校などにハンドベルを寄贈するために用いられています。施設へのハンドベル寄贈 |
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国際交流 |
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| アメリカ、イギリス、韓国、カナダ、オーストラリアなど、ハンドベルの広まっている国との交流が活発に進められ、毎年のように様々なチームが海外演奏にでかけています。さらに海外チームや講師の日本への招待など、世界的規模の交流がなされ、特に1984年から開かれている2年に一度のハンドベル世界大会は、多くのリンガーが日本からも参加し、また日本を訪れてベルによる友情の輪を広げています。ハンドベル世界大会/IHC |
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講師認定制度 |
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| ハンドベル指導者を養成し、その質を向上させることにより、ハンドベルのさらなる普及と発展を図ることを主な目的として、講師認定を実施しています。
2級、および1級が設けられており、2007年度より年1回の認定を行っています。講師認定制度 |